学生コーナー@八幡工房2月10-12日

2月
10 Sat 2024
学生コーナー

八幡工房 ギャラリーhachi 内にて10:30から16:00まで

  • カフネ(76分24秒)監督:杵村春希(大阪芸術大学)

妊娠した女子高生,瀬川澪(せがわ みお)と、彼女の周囲の人間たちとの対話を描いた作品。全編、三重県熊野市で撮影が行われた。第18回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門、第23回TAMA  NEW WAVE ある視点部門等、国内外の映画祭にノミネートされている。

  • メビウスからの脱却(3分46秒)監督:澤田尚悟(大阪芸術大学)サイレント作品。
    人は生まれた瞬間から様々なものを得る代わりに「何か」を失い続けている。
    この作品では「選生」「発見」「輝き」「発」の4つのテーマで物事が進んでいきます。これらを色の三原色を使って表現しました。

  • U (6分59秒)監督:澤田尚悟 (大阪芸術大学)
    日々の情報は錯綜しているのに、自分の意見を持たない人が多い。
    TVやSNSで綺麗な言葉を発する方の「自分と同じような」意見に共鳴してはいないだろうか?
    芸術は「自分で理解しようとする姿勢」が作品の価値をも高めると思う。
    テーマは「思考を辞めるな」。
    情報の少ない学生映画だからこそ生まれる「可能性」を追求した本作。
    是非、自分だけの答えを探して欲しい。

  • AUXIN (6分12秒)監督:澤田尚悟 (大阪芸術大学)
    私は少し明るい浜辺にいる。
    深い森の中を歩いている。
    そこであなたと遭遇する…

16mmフィルムで撮影しました。
「映画と現実」を「人工物と自然」に置き換え、その両者を映し出す鏡を起点に構想・制作した作品です。

  • Good Morning(1分30秒)監督:岡江翔滋(東京藝術大学)
    おはよう。

 

 

  • 夏の音(4分59秒)監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
    江戸時代。夜、民家の軒先で弘右衛門が雨宿りをしていると家主のあきと出会い迎え入れてもらう。家の中には口を聞かない少女、紗良がいて弘右衛門は交流を試みるが…。
    ・横濱インディペンデントフィルムフェスティバル2022最優秀賞
    ・東京神保ファンタスティックフィルムコンペティション推薦枠【ハンブルク日本映画祭】招待
    ・立川名画座通り映画祭入選

  • リフレイン(19分16秒)
    監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
    実験映画。記憶を巡る透とルイの愛の物語。

 

  • 傀儡の子(23分39秒)監督:樋口翔一(大阪芸術大学)
    海の下には別の世界が広がっている───。
    記憶を失った青年は浜辺でエリカと名乗る少女と出会う。彼女と過ごす日々の中で次第に心惹かれていく。そして、脳裏に浮かぶもう1人のエリカ。夢か現実か。
    少女の祈りと記憶を失った青年の真実とは。

  • Fujiyū Style (29分08秒)監督:姥凪沙(東京藝術大学)     私は「こどもの城」(国立総合児童センター)の「手と足の不自由な子が通う水泳教室」へ2015 年の閉館まで通っていた。私はみんなに会いたいから忘れないように泳ぐ。ただ、泳ぎたいから泳ぐ。私が日々、噛み殺してきたため息は、水中で息継ぎするために吐く、進む。
    流れに身を委ねることしかできないのか?私にできることは不自由なまま泳ぐことだ。私は私を愛している。不自由な仲間たちに愛と感謝とリスペクトを込めて。

  • 人外魔境居酒屋決戦~卍亀~(10分)監督:西島真誉(大阪産業大学)
    とある大学に通う二人の学生は、迫る卒論締め切りに向けて勤しんでいた。卒論以外は何の変哲もない日々を送っていたが、ある時、いつもの通学路で異様な光景を目にする。疲労が蓄積しているのだと自分に言い聞かせたが、
    疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。
    後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは・・・
    次の日にはその異様はさらに大きく、明らかな異変となって降りかかる。二人は世界の修復に乗り出すが……。

 

  • 哲学カフェ(19分16秒)
    監督:川村愛(東京藝術大学)
    「対話とは何か」についてディスカッションする 哲学カフェの様子を撮影・記録した映像作品。 早稲田大学公認サークル「ゆるりと!てつがく!」 協力作品。

 

  • 怪獣のたまご (10分)  監督:井澤岳丸(東京藝術大学)
    本名不明、年齢不詳の凄腕スパイ・細作探。今回彼に与えられた任務は謎のオブジェクト「怪獣のたまご」を見つけること———
    自分とは誰なのか。世界とはなんなのか。アイデンティティが交差していく混沌の世界を細作探は駆ける。
    果たして「怪獣のたまご」とは、探の運命は如何に…
    「スパークエイト」シリーズのTAKAMARU FILMが贈る最高のスパイミュージカルエンターテイメント。

 

  • 私がマスクをしている理由 (10分)  監督:井澤岳丸(東京藝術大学)
    大学の課題で「マスク社会」についてのインタビューを制作する女子学生、白鳥茜。インタビューを続ける中で、彼女は「口裂け女」についての噂を多く耳にする。
    次第にその噂に取り憑かれていく茜。
    空想の産物だった口裂け女は次第に現実へ影を落とし始める….
    TAKAMARU FILM初のホラー作品。

 

  • ♯◎♪X?&!なツイート(9分) 監督:岡山雅信(大阪スクールオブミュージック専門学校)

 

  • PEN(13分)
    監督:岡山雅信(大阪スクールオブミュージック専門学校)

 

  • 言葉にしなきゃ伝わんない(34分55秒)監督:新井裕貴(大阪スクールオブミュージック専門学校)
    脚本:三名刺繍

 

  • 8 (10分) 監督:井澤岳丸(東京藝術大学)
    戦争が始まる。
    戦争の音が聞こえる。
    僕の世界とあなたの世界。
    重なって、絡まって、
    壊れる———
    機械の身体を持つ男は、
    現実改変能力を持つ「概念遣い」である謎の女「隊員B」とともに終わりのない旅を続ける。
    TAKAMARU FILMが贈る「スパークエイト」シリーズ5年ぶりの新作第一弾がきみの海南映画祭で全世界初公開!

  • 映画の女の子‐movie girls‐(23分) 監督:千葉美雨(大阪芸術大学)

私とあなた、彼女。

 

学生コーナーの上映作品につきましては、会場の八幡工房様のInstagramページにて個別に発信頂いておりますので、詳細などは八幡工房様のページにてご確認よろしくお願いします。八幡工房Instagramページへ